ダイエットのモチベーションを保つ3つの工夫

Sonntag, 4. Oktober 2020

私は約3年間で体重が増えたり減ったりを繰り返しながら、合計30kgほどのダイエットに成功しました。

自身のダイエットの中で最も苦労したのが、食事制限でも運動でもなく「モチベーションの維持」でした。逆に言えば、モチベーションさえ絶やさなければダイエットは継続できるということです。

私が実践していた"ダイエットにおける3つの工夫"をご紹介します。



1.痩せたい理由を明確にする

ダイエットをする!と決意したということは、必ず理由があるはずです。

・露出がある服を自信を持って着たい!

・結婚式までに綺麗な自分になりたい!

など、今「痩せたい」と思っている理由を改めて自覚し、ノートやスマホのメモ機能などに書き出していつでも見返せるようにしておくことで、モチベーションが失われてきた時にも再起できるきっかけになります。

プラスな理由であればあるほどダイエットにも楽しく取り組めますが、マイナスな理由でも構いません。

・他人に体型をバカにされた

・着たいと思った服がきつくて買えなかった

など、悲しい、悔しい……といった感情も、時に大きな原動力になり得ます。



2.目標を数字で決めないこと

「1か月で〇kg痩せる!」「1日〇回筋トレする!」という風に目標を定めてしまうと、達成できなかった時に罪悪感や後悔の気持ちが生まれてしまい、モチベーションを失うことに繋がります。

筋トレであれば「疲れが溜まっていない日はなるべくやる」「身体がきつくなったらやめる」など、ある程度緩く、無理なく継続できるための工夫をすることが大切です。



3.ストレスを溜めないこと

ダイエット以外の仕事や趣味においても、「もうやめたい」「面倒」と感じながら続けることは至難の業です。

私は元々食べることが大好きなので、生きる上での楽しみである食事が"楽しくないもの"になることは絶対に避けるようにしていました。

高カロリーな食品を避けることは必要でしたが、その代わりに自分の好物の中から低カロリーなものを探し食事に取り入れることで、ストレスを溜めずにダイエットを続けることができました。

「週に1日はカロリーを気にせず食べる」など、自分にご褒美を用意することも効果的です。



誰にでもできる"3つの工夫"で、無理なく楽しいダイエットを目指していきましょう!